日曜市へ行ってきた。 といっても、そこはさすがに厳寒の地シカゴ。 冬は、外で市を開くには余りにも過酷な季節である。
そういうわけで入場無料のリンカーンパーク動物園の中にある、大きな猫達の館の中で、地元の人達が新鮮な野菜や手作りのジャムを始めとした思い思いの品々を、小さなテーブルの上に広げている。 慣れてくるとなんでもないのだが、やはり色とりどりの生鮮商品が、所狭しと猛獣たちの前にならんでいるのはかなり奇妙な光景である。
「この蜂蜜はシカゴ産ですからねえ」、「おっと、このクッキーを食べずして帰るのは野暮ってもんだ」、「フェア・トレードのコーヒー豆ですから、現地の人にも動物にも優しいですよ」なんて掛け声を聞きながら、そのひげもじゃの男の後ろには、なんだか落ち着かないヒョウやピューマが、檻の中を一定のリズムでぐるぐると歩き続けている。 ライオンなどは王者の風格か、動物園育ちで根がのんびり屋なのか、ごろんと横になったまま、この人間達の商売根性を横目でだるそうに眺めてる。 花より団子なんていうが、人間やっぱり食い意地が張ってる証拠に、こうなると猛獣達のことなど気にかけずに、みなさん試食に忙しそうだ。
ガラス板の向こうの彼等は、この光景をどう見ているのだろうか?
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Lincoln Park Zoo
2200 N. Cannon Drive
312-742-2000
Hours: April 1-Oct. 31: 9 a.m.-6 p.m. (grounds); 10 a.m.-5 p.m. (buildings and farm)
Nov. 1-Mar. 31: 9 a.m.-5 p.m. (grounds); 10 a.m.-4:30 p.m. (buildings and farm)
Extended summer hours:
Saturdays, Sundays and holidays from Memorial Day-Labor Day: 9 a.m.- 7 p.m. (grounds); 9 a.m.-6:30 p.m. (buildings and farm)
Fax: 312-742-2137
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コメント (4)
はじめまして。トラックバックありがとうございます。m(__)m
シカゴでの生活、いろんな刺激があって楽しそうですね。
私も昔はアメリカでの生活を憧れました。
日本人にはないアメリカ人の楽しい感覚、これからもたくさん発信してくださいね。
投稿者: Miyuki | 2005年01月10日 15:51
日時: 2005年01月10日 15:51
動物園の中で、面白い風景ですね。バザーみたい。。楽しそう。しかし、そこに来る人たちはみな動物好きでしょうね。
無料の動物園、いいな~
猛獣もたくさんいるでしょうね。シロクマがいるぐらいなら、
大きな動物園ですね。
(ここのblogをTBしようと思ったけど、やり方が分からない。。。)
投稿者: sera | 2005年01月10日 16:59
日時: 2005年01月10日 16:59
Miyukiさんへ
自分も気がつけばアメリカ生活がずいぶんと長いですが、大きい国だけにそれぞれの州や地域でいろんな違いがあって面白いですよ。
シカゴは、日本人がアメリカと聞いてイメージするような西海岸の開放的な雰囲気とは違い、むしろスーツに身を固め、勤勉に働き、家庭を愛するというような古き良き時代の雰囲気が残っている街だと思います。
これからもよろしくお願いします。
投稿者: sushi | 2005年01月12日 06:57
日時: 2005年01月12日 06:57
seraさんへ
確かに動物園の中にしては、奇妙な市場ですよね。 猛獣の前に野菜をならべて試食している人達を眺めるなんていうのは・・・。(笑)
シカゴは大都会だけあって、この動物園が無料だからといって馬鹿にできません。 規模もなかなかのものですが、以前に他の方々からのコメントで紹介していただいた旭山動物園じゃあありませんが、観客への見せ方というのか、動物達の生態に関するもろもろが素晴らしいの一言です。
*トラックバックの件ですが、実は自分のトラックバック受信のCGIが死んでいるらしいことが判明しました。(涙) 今月末の新しいバージョン交付にあわせて、入れ替えますので、その際には、ばんばんトラックバックよろしくお願いいたします。(笑)
投稿者: sushi | 2005年01月12日 07:04
日時: 2005年01月12日 07:04