シカゴっていったいどんなとこやねんの巻

chicago2.jpg シカゴはアメリカ人の間では、「セカンド・シティ」、「ウィンディ・シティ」、「シティ・オブ・ブロードショルダー」などと呼ばれている。 シカゴって、世界的にもこれだけの歴史と知名度がある都市でありながら、いまいち日本では知られていないので、今回はこのあだ名からちょっとシカゴを紹介してみようと思う。
 「セカンド・シティ」=ニューヨークとシカゴの2大都市が、摩天楼建築やビジネス等で、常に世界一を競い合う存在として長年ライバル関係にあったため。 もちろん現在でもその関係は続いており、摩天楼発祥の地として、シカゴはニューヨークを凌いで全米一、いや世界一高い高層建築群を持ち、経済ニュースを気にする方なら必ず目にする、シカゴ筋の名の由来でもあるシカゴ先物取引所をはじめ、数々のビジネスの拠点でもある。 そのライバル意識を例えて言うならば、日本の東京と大阪の関係に近いものがあるのではないだろうか。 日本人の間では、それってシカゴとニューヨークじゃなくって、ニューヨークとロサンゼルスの間違いじゃないのっていう人もいるかも知れないが、アメリカ人の言葉を鵜呑みにしたくなければ、自分の足で各都市を訪ねてみれば一目瞭然である。 (ちなみに現在、人口数ではLA→NYC→シカゴという順位である。)
 「ウィンディ・シティ」=ミシガン湖から吹いてくる風が、いつも街中を吹き抜けるため。 夏の間は本当に気持ちの良い都会の清涼剤なのだが、冬場は・・・。 シカゴという所は、本当に良くも悪くもこのミシガン湖からの風が、街の人々のその日の気分を左右すると言っても良い。 夏場に湖沿いのサイクリング・コースを風を切りながら走りぬける爽快さは、ちょっと他では味わえないほどのものだ。 水平線の果てが見えない海のような青いミシガン湖と、世界一バラエティーに富む建築デザインの摩天楼。 こんな景色を、湖を渡ってくる爽やかな風を味わいながらサイクリングできるのだから。 それに比べて、冬場のこの風の悪魔のような恐ろしさといったら、これもまたここでしか味わえないものだ。 今日なども、ブリザードがやって来て、粉雪の混じったカミソリのような湖岸からの風が、マイナス22度(体感温度)というとんでもない気温を援軍に、衣服から露出した部分の肌という肌を、容赦なく痛めつける。 そういうわけでシカゴは、この湖からの風抜きには語れない都市でもある。
 「シティ・オブ・ブロードショルダー」=シカゴはドイツ系、スウェーデン系をはじめとしたゲルマン系、また本国以外でのアイリッシュとポーリッシュ最大人口の街として、ヨーロッパ系の移民が多い。 そういうわけで、NYCやLAのような無国籍状態なサラダボールというよりは、欧州文化の強く根付く都市であり、それがあらゆる面で、この都市のキャラクターを先の2都市とは違ったものとしている。 そういう人種的な構成比もあって、確かにこの街の人々はブロードショルダーの名の通り大きい人が多い。 北欧系の移民が多いという遺伝的な理由もあるのだが、それ以外にも実はこの街の人達には、最も不健康な都市で常に全米上位を占めてしまうほどの大食漢であるという不名誉な理由がある。 レストランに入っても、とてもじゃあないが日本人の胃袋には3人がかりでも収まりきらないような品が、ドンとテーブルに置かれ、それを金髪蒼眼の若い女性がぺろりと平らげてしまう光景をみることは稀ではないのだから・・・。
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