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井口選手がシカゴ・ホワイトソックスと正式契約への巻

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 井口選手が、シカゴ・ホワイトソックスとの正式契約へ向けて、シカゴへ到着した。 いよいよ新たなシカゴ在籍、日本人メジャー選手登場へ秒読み段階である。 
 すでに大筋では、両者ともに合意に達していると伝えられ、27日午前の健康診断後に、同日午後3時には入団会見に臨む予定。 契約内容は2年総額400万ドル(約4億1200万円)プラス出来高払いで、3年目は球団側に契約延長の選択権が設定される見込み。 この契約が正式に発表されれば、日本人内野手としては、ニューヨーク・メッツの松井稼頭央選手に続く第2の内野手として、またシカゴでは、同シカゴ・ホワイトソックスの高津選手に続く第2の日本人選手として、活躍が期待される。
 井口選手は、これまでにベストナイン、ゴールデングラブ賞には各3度選ばれ、盗塁王も2度獲得しており、また昨季は、打率3割3分3厘、24本塁打、89打点の好成績を残しているだけに、シカゴ住民の自分としても期待は大きい。 井口選手自身の言によると、「今回の渡米で入団を決めたい。 一番熱心に声を掛けてくれたし、必要だと言ってくれた」とのこと。 今季のWソックスは、一発頼みの野球から脱皮しスピード野球に転換するため、ブルワーズから昨季メジャー最多の70盗塁でナ・リーグ盗塁王のスコット・ポドゼドニク外野手を獲得している。
 ここシカゴでも期待は大きく、シカゴ・トリビューンは、「プレッシャーを軽減するため、少なくとも開幕当初は9番で起用するかもしれない」と報じているが、井口を実際に見たスカウト、代理人らは「パワーとスピードを兼ね備えた2番打者として十分通用する」と断言。 ポドゼドニクとの俊足1、2番コンビで「100盗塁達成」を期待されている。 また別記者によると、「昨年の高津の実績が大きい。高津は序盤成績をあげることができなかったが、結局19セーブをあげて抑えのエースになった。日本人選手は我慢して使えば成績をあげるという認識が球団幹部にあり、井口は最初は甘めの評価を得られると思う」とのこと。
 今回の渡米直前のインタビューで、井口選手が発言した「体調はオーケーです。打率3割、50盗塁を目指したい」の言葉を信じて、シカゴの一野球ファンは、今年のシーズンを楽しみにしたい。
photo © 共同通信
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