ラジー賞って、なんじゃいそりゃって方もおられるかも知れない。 アメリカ・スポーツ界最大の祭典としてスーパーボールがあるように、映画界にもアカデミー賞がある。 そして、この泣く子も黙るアカデミー賞の発表前夜に、ハリウッドにあるルーズベルト・ホテルにて、受賞者がほとんど参加しない中で開催される(!?)、今年度最低映画賞を決定する映画祭。 そうそれがゴールデン・ラズベリー賞、別名ラジー賞なのである。
ラジー賞は、ハリウッドで映画の宣伝、広告を行っていたジョン・ウィルソンの考案により、世界8ヶ国の評論家やジャーナリストなど、ゴールデンラズベリー賞財団500人のメンバーによって決定される。 受賞者には、Super 8フィルムの上に手製のゴルフボール大のラズベリーを載せ、金色のスプレー塗料を施した原価$4.89(約600円)程度の記念トロフィーが授与される。
今年度第25回ラジー賞ノミネート作品は、ハル・ベリー主演の『キャット・ウーマン』が最低映画賞を含む最多の7部門でノミネートされ、「アレキサンダー」が6部門、「華氏911」と「White Chicks」が各5部門でそれに続く。 また、『華氏911』のブッシュ大統領が、ベン・アフレック、ビン・ディーゼル、コリン・ファレル、ベン・スティラーと共に最低男優賞にノミネート。 さらにブッシュ大統領は、次期国務長官に就任予定の、ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)とともにスクリーン・カップル賞、ライス補佐官は助演女優賞、ラムズフェルド国防長官は助演男優賞にもノミネートというのが笑える。
ラジー賞のオフィシャルページはこちらから。
photo © The Sankei Shimbun
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主なノミネートは下記の通り。
■最低映画賞
『アレキサンダー』
『キャットウーマン』
『Superbabies: Baby Geniuses 2』
『Surviving Christmas』
『White Chicks』
■最低主演男優賞
ベン・アフレック『世界で一番パパが好き!』『Surviving Christmas』
ジョージ・W・ブッシュ『華氏911』
ヴィン・ディーゼル『リディック』
コリン・ファレル『アレキサンダー』
ベン・スティラー『ポリーmyラブ』『Anchorman』『ドッジボール』『Envy』『スタスキー&ハッチ』
■最低主演女優賞
ハル・ベリー『キャットウーマン』
ヒラリー・ダフ『A Cinderella Story』『Raise Your Voice』
アンジェリーナ・ジョリー『アレキサンダー』『テイキング・ライブス』
オルセン姉妹『ニューヨーク・ミニット』
ショーン&マローン(ウェイアンズ「姉妹」)『White Chicks』
■最低助演男優賞
ヴァル・キルマー『アレキサンダー』
アーノルド・シュワルツェネッガー『80デイズ』
ドナルド・ラムズフェルド『華氏911』
ジョン・ヴォイト『Superbabies: Baby Geniuses 2』
ランベール・ウィルソン『キャットウーマン』
■最低助演女優賞
カルメン・エレクトラ『スタスキー&ハッチ』
ジェニファー・ロペス『世界で一番パパが好き!』
コンドリーザ・ライス『華氏911』
ブリトニー・スピアーズ『華氏911』
シャロン・ストーン『キャットウーマン』
■最低スクリーン・カップル賞
ベン・アフレック&ジェニファー・ロペスもしくはリブ・タイラー『世界で一番パパが好き!』
ハル・ベリー&ベンジャミン・ブラットもしくはシャロン・ストーン『キャットウーマン』
ジョージ・W・ブッシュ&コンドリーザ・ライスもしくは彼の「ペットの山羊」『華氏911』
メアリー=ケイト・オルセン&アシュレー・オルセン『ニューヨーク・ミニット』
ウェイアンズ兄弟『White Chicks』
■最低監督賞
ボブ・クラーク『Superbabies: Baby Geniuses 2』
レニー・ハーリン&ポール・シュレーダー『エクソシスト ビギニング』
ピトフ『キャットウーマン』
オリバー・ストーン『アレキサンダー』
キーネン・アイヴォリー・ウェイアンズ『White Chicks』
■最低リメイク・続編賞
『エイリアン VS. プレデター』
『アナコンダ2』
『80デイズ』
『エクソシスト ビギニング』
『スクービー・ドゥー2/モンスター パニック』
■最低脚本賞
『アレキサンダー』
『キャットウーマン』
『Superbabies: Baby Geniuses 2』
『Surviving Christmas』
『White Chicks』
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コメント (10)
はいはい、今日もクリックしました。
だけど、私の人生を変えたKYO様とシマウマさんが並んでしまっているのでちょっとびみょーな気持ちです(笑)。ま、どっちもクリックでいいか!
投稿者: TAMA | 2005年01月28日 07:48
日時: 2005年01月28日 07:48
ラジー賞って発想がいいんですよね(笑)
是非ブッシュ氏受賞の暁には、授賞式に顔を出して欲しいと願っておりまする(^0^)
投稿者: masatsugu | 2005年01月28日 22:00
日時: 2005年01月28日 22:00
はじめまして。TB有難うございました。
ラジー賞、ノミネートを見れば妙に納得するものばかりですね。
ただ、ラジー賞の顔スタローンがいないとは寂しいかったりもして....(笑)
投稿者: はまちん | 2005年01月28日 22:10
日時: 2005年01月28日 22:10
TAMAさんへ
クリックどうもありがとうございます! やっぱりランキングが上がるのってうれしいもんですよね!(笑)
この海外ランキングの人達って、お互いにコメントやクリックし合っているようで、最近急激にポイントがアップして、総合でも強豪に顔を連ねていらっしゃる方が多いですよね。
これからもよろしくお願いします!
投稿者: sushi | 2005年01月29日 04:24
日時: 2005年01月29日 04:24
masatsuguさんへ
そうですね、映画人にとっては受賞しちゃって結構迷惑な人もいるのかも知れませんが、一般市民にとってはこういうおふざけも楽しいですよね。
でもブッシュ氏が本当に現れたら・・・、考えただけでも笑えますね。 不思議な大統領です、まったく。
投稿者: sushi | 2005年01月29日 04:26
日時: 2005年01月29日 04:26
はまちんさんへ
そうですね、やっぱラジー賞といえども、選ばれるべきだけのことはある作品揃いですよね。 スタローンですか。。。(苦笑)
投稿者: sushi | 2005年01月29日 04:28
日時: 2005年01月29日 04:28
トラックバック感謝です。
いまちょうど世界ふしぎ発見でアレキサンダー大王を特集していますね。
映画評、まったく同感です。お金がかかっていることを堪能できますが、ドラマがないというか・・。
オリバー・ストーンは史実に振り回されてしまったのでしょうか。それともコリン・ファレルに魅力が足りない?
コリン・ファレルを見るたびに少年隊の植草を思い出してしまいます。
オリバー・ストーンは自作がカストロを題材にしているそうで。楽しみにしています。
http://blog.livedoor.jp/earthblue/
投稿者: EARTH BLUE | 2005年01月29日 21:08
日時: 2005年01月29日 21:08
EARTH BLUEさんへ
>コリン・ファレルを見るたびに少年隊の植草を思い出してしまいます。
これ、受けました。(笑)
カストロが題材の次回作楽しみですね。
オリバー・ストーンは、かなり好き嫌いのはっきりする監督ですが、「ミッドナイト・エクスプレス」なんかは結構好きでした。
投稿者: sushi | 2005年01月30日 04:27
日時: 2005年01月30日 04:27
トラックバックありがとうございました。実は毎年楽しみなのはアカデミー賞よりラジー賞です。娘(幼稚園年長)がブログを始めたので
(実際娘が自分で文章入力・レイアウト・画像作成やっています)、私は大人文化(流行・発想等)を子供にもわかるレベルで紹介する
コーナーを始め、子供向けにラジー賞を紹介した訳です。昨日、JUMPZONEやってきたのですが、海外文化はホント発想に感心させら
れます。これからはこのサイト参考にさせていただいてトラックバックもさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
投稿者: ほのかなハーブ | 2005年01月30日 10:49
日時: 2005年01月30日 10:49
ほのかなハーブさんへ
ラジー賞のほうが楽しみとは通ですね。。。(笑)
>娘(幼稚園年長)がブログを始めたので・・・
これには正直驚きました! 将来が楽しみです。
自分も負けないようにしなければ。
これからもよろしくお願いします。
投稿者: sushi | 2005年02月01日 01:08
日時: 2005年02月01日 01:08