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デイトナ500&NBAオールスターゲームの日曜日の巻 その2

yao.jpg デイトナ500は、かな~り濃い南部調のイベントだったという話しをしたが、それを観て約2時間後にはNBAオールスターゲームの開催というスポーツファンには大忙しの一日。 そういうわけで最後10周を切った頃からのレース史上に残る大接戦を演じた、デイル・アーンハートJr.、ジェフ・ゴードンらのデッドヒートを自宅のTVで楽しんだ後、NBAオールスターゲームは、近所のスポーツバーへ場所を移して楽しむことにした。
 コロラド州デンバーにあるペプシセンターで開催された第54回NBAオールスター・バスケットボールは、コート上で久々に交える元レイカーズ・チームメイトのコービーことコービー・ブライアントシャックことシャキール・オニールや、そのコービーがレイプ事件を起こしたコロラドでの開催ということ、史上最多のファン票を獲得したヤオ・ミンの出場などの話題があったものの、試合のほうは最多得点がコービーの16点と1981年以来初の20得点選手無しという低調なもの。 最後まで東カンファレンス対西カンファレンスの獲得点数は競りあっており、もっと盛り上がっても良いはずなのだが、なぜか観ていて興奮しない・・・。 そんな盛り上がりに欠けるゲーム内容のまま、MVPにアレン・アイバーソン、125対115で東カンファレンスが勝利という結果に終わった。
 ゲームが終わった後でギネスビールを飲みながら、「オールスター・ゲームなのになんでこんなに味気ないのだ?」ということをぼんやり考えていたのだが、おそらく理由のいくつかは、スポーツ・バーに集まってる観客の乗りが余りに悪すぎるということ。 先日のスーパーボール時とは打って変わったような冷め具合なのだから。 ゲームの途中なのに、試合内容に関係なくバー内のラジオに流れているボンジョビの歌をみんなで歌うなど、画面などみていない人たちばかり。 
 じゃあなんで彼らの乗りがそんなに悪いのか? まずはシカゴにはかつてマイケル・ジョーダンを要した黄金のシカゴ・ブルズ時代というものがあった。 それだけにジョーダンが去った後の、この街でのバスケットボール熱は急冷凍期にある。 加えてここがノースサイドのスポーツバーであって、客のほとんど全員が白人であるということ。 そう! 昼間のナスカー・レースが南部ファンを多く獲得しているように、NBAファンはその多くが黒人達なのである。 そのことはオールスターに登場したミュージシャンが、ビヨンセがいるディスティニー・チャイルドに代表されるように黒人系のもの主体であるということや、試合途中のTVCMにも黒人向けの放送が多いことでも良くわかる。 
 
 まあ黒人、白人より頭一つ抜けた、でっかいアジア人ヤオ・ミンも観れたし良しとするか・・・。
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photo © AP NEWS