野生の王国シカゴの巻

footprint.jpg シカゴはこれだけの大都会なのにも関わらず、さすがはアメリカらしいというか、ほんの1、2時間も高速道路を走ればあたり一面が見渡す限りの大平原というような光景が広がっている。 そういうわけで日本とは違って、人間が住んでいるすぐ近くにもかなりの種類の野生動物が住んでいる。 もちろんアラスカやコロラドに比べれば、その種類や数はけっして多いとはいえないが、日本人を新鮮な驚きで包むには十分なものだろう。
 ニュースを見ていて知ったのだが、寒さの厳しい冬場などは狼やコヨーテが住宅街にまで紛れ込んでくることもしばしばあるらしい。 ニュース・キャスターは、こちらが危害を加えなければ大丈夫ですと伝えていたが、狼やコヨーテに自宅近くをうろつかれたのでは子供を持っている家庭などは気が気でないであろう。 ちなみに自分などは、そう言われると出没スポットまで出かけていって、野生の狼をこの目で見たくてたまらなくなったのだが、そういう野次馬根性は野生動物の保護にうるさいアメリカ市民から非難を浴びそうなのでやめておく・・・。
 シカゴ近郊で見られる野生動物には身近なところで、リス、うさぎ、キツネ、たぬき、プレーリードッグ、ウッドチャック、あなぐま、スカンク、シカなどがいる。 これらは普段生活しているだけでも、日本では考えられない事だが結構出会う機会の多い動物である。 特にスカンクなどは姿を見かけなくとも、交通事故にでもあったのであろうか、2,3日間あの強烈な臭いが道路脇に漂っていることなどもある。 珍しいところでは、上述の狼やコヨーテ、クマ、ビーバー、ムースなんかがいる。 でもこれらの動物は、さすがによほど人家を離れた所か、冬場の餌不足などの特別な理由がなければ見ることはできない。 他に日本人の目を引く野鳥として、七面鳥、カージナル(赤い鳥)、大きな雁などは、民家の周りでちょくちょく見かける。
 自分もアメリカで住みだした当初は、アパートの裏庭にリスが走り回っているのを見かけただけで大感動していたものだが、今ではそういう野生動物と共存できる環境が当たり前になるべきなのであって、日本では野良犬や野良猫くらいしか見かけられないのが残念な気持ちでいっぱいである。
 「ユキノヒノシマウマ」は、最もアメリカらしいと呼ばれる街シカゴから生情報を発信していきますので、「人気ブログランキング」へのクリックよろしくお願いします。banner_03.gif
 *アメリカ大陸を横断していた時に、アラバマ(たしか)のハイウェイで道路に人が倒れているのを発見した!・・・、と思ったらクマが轢かれて倒れていたこともあった。

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Share on LinkedInShare on Tumblr

8 Comments

  1. 返信
    ひとみ 23/02/2005

    こんにちは!初めまして!
    カメラと一緒にパリで・・から、飛んできました~!
    シカゴ・・という文字には心が敏感に反応します(笑)
    10年ほど前に主人がケロッグに入学したことからエバンストンに住んでいたからです!
    写真つきのシカゴの様子・・・すごく懐かしくて、嬉しかったです!
    あの頭痛の来る寒さを思い出します(笑)
    また遊びに来ます、これからもどうぞ宜しくお願いします!

  2. 返信
    sushi 24/02/2005

     ひとみさんへ
     エバンストンはシカゴとはまた違った良さのある、こじんまりとした可愛い町ですよね。 自分もときどきシカゴでの数少ない日本人の友人に会いに行ってます。 旦那さんはケッログということは、うちの奥さんと同じくMBAホルダーですね。
     こちらこそよろしくお願いします。
     

  3. 返信

    アニマルセラピー

    2005年2月14日号のアエラに、アニマルセラピーの記事が載っていました。
    心に傷を負った子供達を癒すために、アニマル・アシステッド・セラピー(動物介在療法)…

  4. 返信
    goofukurou 24/02/2005

    私の職場で郡部に住んでいる人は、猪や猿に作物を荒らされて大変だとよく言ってます。一人だけでなく三人もいるのです。山に餌が少なくなったせいだろうとあきらめている人もいますが、過疎で人がいなくなり、山も荒れ放題。笑い事と言えない状況です。

  5. 返信
    観・感・癇 24/02/2005

    田舎の現状

    「日本では野良犬や野良猫くらいしか見かけられないのが残念な気持ち」と書かれた記事を読んで、
    私の職場に兎、猪、猿に作物を荒らされて困ってるという職員が3名もいま…

  6. 返信
    windchill 25/02/2005

    やっぱり・・というか当たり前なんだけど
    シカゴにもスカンクがいるのねえ~。
    まったく遭遇してませんよ。今のところ。
    スタンフォード大学の裏山に住んでいた時は、
    しょっちゅうあの素敵なにほひに遭遇していたんだけれど。
    この前友達が、鹿を轢きそうになったと言ってたよ。
    雁はここ2~3日、15羽ほどが我が家のフロントヤードに居座っています。
    ええ、田舎ですとも。
    野生の七面鳥、見てみたいです。

  7. 返信
    チャコ 25/02/2005

    はじめまして。チャコといいます。
    トラックバックありがとうございます。
    実は・・・恥ずかしい話ですが、トラックバック機能というのをよく理解できてないふつつか者です。
    でも、私にとっては初トラバ(?)。とっても嬉しかったです。
    そして、なんだか少しトラバを理解できてきたような…。
    海外の生活って、けっこう興味があるので、また覗かせてもらいますね。

  8. 返信
    sushi 26/02/2005

     goofukurouさんへ 動物に荒らされるからといって、むやみに殺すというわけにはいかないし、かといってそのまま放置すれば現地の人たちは苦労するし・・・。 実は自分の祖母の家も山間部で、同じような問題を抱えています。 日本の場合はあまりに人間と動物の生活域が接近しすぎて、どちらにとっても大変な世の中ですね。
     windchillさんへ 雁が15羽っていうのは凄いですね、あの鳥って小さな子供くらいの大きさがありますもんね。 ちなみに七面鳥は、3羽が連れになって奥さんのお祖母さんの裏庭に時々現れるのを見たことがあります。 サンクスギビング辺りに姿を見せなかったので、「誰かが・・・」なんて話してました。(笑) もちろんその後にまた姿を見せましたよ。
      チャコさんへ トラックバックどんどん送ってくださいね。 これからもよろしくお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA