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ゴッサムシティーを見たければシカゴへ来るべしの巻

downtown.jpg シカゴというところは冬の寒さが長く厳しいからか、これでもかというほどに高層ビルが立ち並び、山かげならぬビルかげに日差しが隠されてしまって地表までほとんど届かないためか、自分の中では街中のイメージは非常に暗い。 また夜は夜で街の灯りが空をオレンジ色に染め、まるで燃え上がっているような光景である。 例えて言うならば、バットマンに登場するゴッサムシティーの様な感じとでも言えばよいのだろうか。 ここもチェック
 
 ビルのデザインも世界の建築デザイン展覧会とも呼ばれるほど多様性に飛んでおり、高さだって250m以上のビル数に関しては世界でもダントツの集中度だ。 その高層ビルの谷間をガタガタと轟音を立てながら走り抜ける錆だらけのループ(L)。 またこのLの走る高架橋が、その下を通るただでさえビル影になって薄暗い歩道をさらに暗くしている。  
 夏の間はともかく、冬になるとこのビルの谷間を湖からの突風が吹きぬけ、全米でも常にトップを競う肥満振りの巨体を揺らせながら、ブラックコートに身を包んだビジネスマンが凍えないうちにとばかりに早足で街を行き交う。 その姿は常に忙しく、かつて自分が暮らしたバージニア州のリッチモンドの人達が、そのもわんとして湿気に満ちた南部の重苦しい空気のように、時間が止まっているかのような生活をしていたことを思えば、この街が同じ国に属しているとは思えないほどである。
 これでLがもう少し上空を高速で走り抜ける日には、間違いなくこの街はゴッサムシティーと呼ばれることだろう。
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