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アメリカの家は建つのも早いぞの巻

built-house.jpg アメリカ人って奴は、西部開拓時代の名残か未だにかなり豪快で乱暴なところがある。 そしてそれは良い意味でも悪い意味でもこの国になくてはならないものだ。
 例えばアメリカ人の家を建てるスピードについてなのであるが、これがまた異様に早い。 そして早いかと思えば、基礎だけ作ってそのまんま数ヶ月も放置することもあるから、その辺りの心境は良くわかんないのだが、とにかくいざ作るぞとなった時のスピードといったら日本人にはとても真似が出来ないものがある。 
 今住んでいるシカゴがある中西部などは、体感できるような地震は80歳のおばあさんに聞いても数えるほどしか経験にないというような土地柄だから、もちろん日本のようにしっかりした作りのものや、手の込んだ作りを期待してはいけないが、それにしても乱暴というか思い切りが良いというか、がんがん作り出した時の勢いは恐ろしい。 
 ついこないだハイウェイを走った時には何もない見渡す限りの大平原の一部だったところが、ある日突然見渡す限りの住宅街に姿を変えているといったことは、別に不思議でもなんでもない日常的な光景なのである。 そしてまだまだ土地が余っている新しい国ならではの、古くなった街は使い捨て、新しい場所へ移っていくという光景もまた良く見かける。 
 このアメリカ人がいざという時に発揮するスピードというものは、細かいことを気にする日本人では絶対に敵わないぞと心底思わされるのは、宇宙開発や航空機開発などの最先端かつ巨大産業の場合である。 そういう分野は技術だけでなく、精神構造的にもこの国のお得意芸なのであるから。 
 身近なところでは、大平原に一直線に伸びるハイウェイや、そのハイウェイを新しくするのに要する日数がある。 以前住んでいたシカゴのサウスサイドで道路のアスファルトを敷き直していたのだが、たしか1週間ほど前は遥か彼方まで穴ぼこの地面がむき出しだったのだが、次に戻ってみると完全に道路工事は完了していたという経験があった。 日本で「いったいいつになったら完了するの?」と聞きたくなるような、わずか数十メートルのアスファルト敷き直し作業を目にしてきただけに、それを見た時には心底こりゃかなわんなと実感させられたものだ。
 ただそういう豪快さを目にしているだけに、テーマパークの絶叫マシーンや、飛行機に乗る時には「整備大丈夫かなあ」などと要らぬ心配をさせられることにはなるのだが・・・。
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