« ドレイクホテルはザ・ドレイクの巻 | メイン | 手作りチョコレートで夢を実現の巻 »

アラビアン・ショップの巻

arabic-shop.jpg 職業の自由や雇用の平等を謳いながらも、一方では人種的な職業住み分けというのが、暗黙の了解のように存在するアメリカで、今回紹介するアラビア系の人々は、タクシードライバーとして働いていることが多い。 そんな彼らの中の一人から、この店のアラビア製品は良いよと勧められたのが、今回紹介するアラビアン・ショップだ。

 以前住んでいたリッチモンド時代にエジプト出身の男がいて、彼とは本当にこれ以上ないくらいに認め合い助け合って、今では義理の兄弟として、私のアメリカでのオフィッシャルなミドルネームにも正式に彼の名が入っているくらいだ。 人当たりも良く頭も切れる彼は、現在カイロ大学の教授にまでなったが、そんな彼にもどうしても駄目なものがあった。 それはアラブ系の食事以外は、どうしても馴染めないということ。 そしてそいつの友人達(もちろんエジプト系やアラブ系)との交友を通してだんだん解ってきたことに、彼らはほとんど皆が皆といってよいほどに、アラブ系の食事しか受け付けないということだった。 

 アラブ系の食事っていうと、日本ではそれほど馴染みが無いけれど、フランス料理や、イタリア料理などのラテン料理の原型ともいわれ、有名な所としてはトルコ料理なんかがある。 そして彼らの料理の特徴は、なんといっても大量のオリーブオイルと、数え切れないほどのスパイスを使用することにある。 それだけに彼らのアパートを訪問した時などは、もう玄関のドアを開ける前から、「ああこの家はアラブ系だな」っていうのが一発でわかるほどの独特な匂いがしていたものだ。

 そんな私の親友に教え込まれたアラブの味を時々味わいたくなって、アラブ系の良い食材店を探していたのだけれど、やっと乗り合わせたタクシーの運転手から聞き出したのが、この店だったというわけ。 たしかに店の中にはアラブ系の食材、香辛料、スナック、水煙草などの雑貨から、アラビア語新聞まで一応なんでも揃っているのだが、自分的にはまだまだ他に良い店があるのではないのかと、現在さらなる調査を遂行中である。

 「ユキノヒノシマウマ」は、最もアメリカらしいと呼ばれる街シカゴから生情報を発信していきますので、「人気ブログランキング」へのクリックよろしくお願いします。banner_03.gif

  
Pars Persian Store
5260 North Clark
(773)769-6635

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://wanderphoto.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/374

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2005年05月01日 13:54に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ドレイクホテルはザ・ドレイクの巻」です。

次の投稿は「手作りチョコレートで夢を実現の巻」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type