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手作りチョコレートで夢を実現の巻

sarah's.jpg モーテルならモーテル6スーパー8、スーパーマーケットならウォルマートKマート、ファストフードならマクドナルドバーガーキングと、かなりの安値で勝負する大規模チェーンがアメリカでは幅を利かしている。 そういうわけでシカゴへ来ようが、ニューヨークへ行こうが、ヒューストンへ行こうが、どこでも同じような商品を良いか悪いかは別としても、いつもと同じように手に入れることができる。 しかしアメリカでしばらく暮らしていると、そんな大規模チェーンが支配するこの国の市場にあって、実は小規模の店舗や個人経営の店が日本以上に多く存在することに気がつく。

 今回紹介する手作りチョコレート・ベンチャーカンパニーのサラズは、たった一人の女性が秘伝のレシピを元に、自宅の台所でせっせとチョコレートを作っては、ウェブページ販売や店舗への卸を行っているというユニークな会社。 しかもこんな若い女性が一人でチョコレートを作っているとは思えないほどに、成功を収めつつあるのだ。 

 彼女は私も住んでいるシカゴのリンカーンパークを拠点に、自家製チョコレート・ビジネスを立ち上げ、ビジネス開始後たったの6ヶ月で、アメリカでは有名なオーガニックフード系のチェーン店ホールフーズとの契約に成功して、中西部一帯での販売を開始。 もちろんそれだけに止まらず、カフェや高級食材店を中心に現在でも事業を拡大中である。

 実は彼女のことを知ったのは、街のフリータウン雑誌での紹介記事であったのだが、気になる味の方を確かめにさっそく近所の食材店へ出向いて手にとってみた。 最初の感想は・・・、「た・たかい!」。 基本的にケチんぼ生活が身についている自分にとっては、そのチョコレートの値段は自分のチョコ値許容範囲を大きく上回っていた。 しかし気になる記事を読まされた以上は、これだけの短期間で成功を収めつつある美人社長の”味”を確かめたいというもの。 そういうわけでなんとラベルすら一部手書きの、可愛いチョコレート・キャンディーを手にとってレジへ向かった。

 食べてみた感想は、アメリカの安物チョコレート代表格のハーシーズのように、カカオをケチってミルクたっぷりな砂糖の塊っていうのではなく、さすがにカカオバターの風味が濃く漂うおいしいものだ。 ただ10gあたり3ドルはするであろうこの値段でまた買うかといわれると、う~ん・・・。

 台所と小さな部屋さえあればスタートできるアメリカン・ドリーム、彼女の行く末が楽しみである。

 「ユキノヒノシマウマ」は、最もアメリカらしいと呼ばれる街シカゴから生情報を発信していきますので、「人気ブログランキング」へのクリックよろしくお願いします。banner_03.gif

Whole Foods Market他で販売中。
$:各3~20ドル

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2005年05月02日 13:31に投稿されたエントリーのページです。

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