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公共機関の利用時にの巻

bus.jpg シカゴというところは、街歩きをしやすいだけでなく、地下鉄やバスなどの公共機関の充実度でも全米でトップクラスである。 おそらくこういった自動車がなくても、生活したり観光できる街というのは、アメリカ国内ではNY、シカゴ、サンフランシスコくらいのものではないだろうか。
 実は自分も市内で暮らしていると、特に自動車の必要性を感じなかったので、先月売り払ってしまって、現在は公共機関の利用だけで生活している。 もちろん郊外へ出る時には必要だが、そんな時はレンタルカーで済ますようにしている。 それでもまったくといってよいほどに不自由を感じさせないところは、さすがはシカゴといったところか。
 これが以前に暮らしていたリッチモンドなどだと、生活を始めて最初の一ヶ月はバスで職場へ通っていたのだが、その車内に陣取る客層は一見して「これはヤバイぞ・・・」と思わすに足る人々。 ちょっとばかり帰りが遅くなると、田舎町らしく人通りのぱったりと途絶えた薄暗いバス停で、目の前の見えない相手へ向かって何やらわけのわからないイチャモンをつけて文句をぶつ男や、首をふりふり涎を垂らしてニヤニヤ笑っている老人などと並んで、何時来るのか当て所ないバスの到着を待つことになる。
 そしてバスに乗ったら乗ったで、これまた油断して居眠りなどすることは一時も出来ず、バス停に着いたら着いたで、そこにヨカラヌ男達が屯していれば、止む無く次のバス停まで乗り過ごしてみたりしなくてはいけない破目になる。
 その点、シカゴの公共機関というものは、路線の特徴を掴んでしまえば、身の危険や不都合をそれほど感じなくても済むことができてしまう。 ただいつも乗る度に笑ってしまうのは、車内アナウンスで流れる禁止事項。 「飲むな、食べるな、騒ぐな」なんかはよしとしよう。 「料金払え、貴重品はしっかりと、盗むな」なんかもまだよしだ。 「喧嘩するな、ギャンブルするな、麻薬するな」なんてのはいかにもアメリカらしくって、初めて聞いたときには思わず耳を疑ってしまったほどだ。
 そんな優秀なシカゴの公共機関も、資金不足からもうすぐ一気に半分くらいの稼働率に落とすらしい。 しかし一気に半分っていうのはどうなんだ?
 
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