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セントポールは欧風マルシェの巻

saintpaul.jpg しばらく紹介してきたミネアポリスだが、すぐお隣のセントポールとセットで、アメリカではツインシティと呼ばれている。 確かに地図上ではミシシッピ川を挟んで、ほとんどくっついてしまっているといってもよいほどに近いのだが、街のキャラクターはまったく違っているといってもよい。

 ミネアポリスが、いかにもアメリカ的な高層ビルが立ち並ぶ近代的な都市だとすれば、セントポールの方は、ヨーロッパからの移民達が作り上げた空気を未だに色濃く残した街といえる。 もちろんビルが立ち並ぶダウンタウンに関しては、それほどヨーロッパというわけでもないのだが、少し離れた小高い丘の上に向かい合うように建つ、セントポール大聖堂ミネソタ州議事堂の姿は、正統派欧州の香りと、その歴史を引き継ぎつつもアメリカらしさを象徴するワシントンDCの姿を同時に写すミニツインズ。

 この辺りのなんちゃって欧州風アメリカンな感じのミックス具合が、昔TVのCMで欧風カレー・マルシェっていうのがあったが、あのフランス風にマルシェなどと気取りつつ、アメリカ帰国子女の西田ひかるとか、いかにもロシアな娘を出していた雰囲気に似ている。

 ちなみにこのツインシティを闊歩する人々は、NYやLA、ハワイなんかで留学生や観光客が、「アメリカ人のブロンドって、本当は染めてる人ばっかジャンかよ」、なんて発言するのも真っ青なブルーな瞳と純正ブロンドばかり。 それだけに州歌は「ハイル・ヒ○ラー」とは関係ないが、「ハイル・ミネソタ」。 さらには例のアントニオ猪木とも対戦経験のあるイカツイ州知事ジェシー・ベンチュラ。 そういった硬派なドイツらしさを色濃く残す街でもある!?

 またスヌーピーはこのセントポール出身のチャールズ・M・シュルツによって、1947年セントポール・パイオニア・プレス紙で「スヌーピーとその仲間たち」が発表されたことによって生まれている。

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2005年05月29日 10:25に投稿されたエントリーのページです。

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