シカゴのダウンタウンを訪れたことがなくても、オヘア空港を通過したことがある日本人は大勢いるはずだ。 というのもこのオヘア空港はユナイテッド航空の本部があり、またアメリカン航空のハブにもなっている世界一忙しい空港なのだから。 もちろん先に上げた2社に限らず、数え切れないほどの各航空会社の便と、計6本の3本平行滑走路を持つというとんでもない巨大空港でもある。
これだけのアクセスを誇る巨大オヘア空港がシカゴにあるわけは、この街がアメリカ第3の都市であるというだけではなく、アメリカ大陸をまたぐ中間地点に位置しているということも大きい。 またこのことは別に空の便に限らず、シカゴ発展の歴史は各時代の交通機関の発達の歴史とも強く繋がっているともいえる。 例えば大西洋からミシガン湖、そしてシカゴ川からミシシッピ川を下りメキシコ湾へというルートで繋ぐ水上機関基地、例えばニューヨークとデンバーなどの西部を結ぶ鉄道網の中継点、例えばLAからシカゴを通って東部と西部を繋ぐハイウェイ・ルート66などなどである。
それだけに空港といっても、1つの空港というよりは、4つの空港が集まっているような作りになっており、国際便はターミナル5につくから覚えやすいものの、日本から訪れる場合でも乗り継ぎ便などで到着する国内線にいたっては、よくよく到着便の番号と航空会社を聞いておかないと、日本からの知人を迎えに行ったはずが、どこへ着くのやら着いたのやらさっぱりわからないといった事態にも陥りかねない。
基本的に空港内の各ターミナルは無料のトラムや、地下道で結ばれているのだが、これだけ大きいと、初めて訪れる人にとっては乗り継ぎなど、なかなか感覚的に難しいのも事実。 そういうわけで、この空港に着いたら、自分が何番ターミナルに居て、何番ターミナルへ行くべきなのかということを、まず確認することが大事だ。 その時にもし大きな恐竜の化石がターミナル内にあるようであれば、そこはユナイテッドが発着するターミナル1である。
そういうわけで、このアメリカの交通の要所にあるオヘア空港は、世界一忙しい空港として、この街を訪れる人、この街を経由してさらに先へ旅立って行く人などを毎日毎日捌き続けているのである。
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コメント (4)
初めてアメリカに行ったのは駐在赴任の時でしたが、シカゴが濃霧で乗っていたJALが降りられず、何と最終目的地であるインディアナポリスにダイバード。降ろしてくれ!と頼んだのですが、入国審査が出来ないので無理と素気無い返事。結局オヘアまで連れて行かれ、インディアナポリスまで往復する破目になったのです。JALがインディアナポリスに緊急着陸というのも余りないことでしょうね。
投稿者: mac | 2005年07月09日 22:12
日時: 2005年07月09日 22:12
sushiさん、おはようございます!
十数年前、初めてアメリカ大陸の土地を踏んだのが、オヘア空港でした。NYに行く時の経由地で(^^)
紹介されている一枚目・二枚目の光景を今でも鮮明に覚えています。
空港のスタッフが着ていたブルゾンがシンプルなんだけど(背中に空港名)、
とてもカッコよく欲しかったのです(^^)
投稿者: H.O | 2005年07月09日 22:26
日時: 2005年07月09日 22:26
macさんへ
最終目的地までいっておきながら、また引き返すというのは心理的に嫌なものがあるでしょうね。
まあアメリカの場合は、入国審査とかについて特に厳しいので、そこで降ろしてもらうのはほとんど不可能に近いでしょうけど。
とにかく余りできない経験をできたと諦めるしかないのかもしれませんね・・・。
投稿者: sushi | 2005年07月15日 13:39
日時: 2005年07月15日 13:39
H.Oさんへ
初めてがオヘアっていう日本人は、意外に多いと思うのですよ。
シカゴの街自体は訪ねたことがなくっても、この空港をアクセスする人は多いですからね。
投稿者: sushi | 2005年07月15日 13:42
日時: 2005年07月15日 13:42