インド人の町は交渉次第で90%OFFの巻

indian-street.jpg これまでにもちょくちょくと紹介してきたように、シカゴには世界各地からの出身者の集まってすむ町が点在し、そこでは通りから聞こえてくる言語や、顔の色や造り、漂ってくる香りまで、まったくの異国情緒満載な雰囲気が溢れていたりする。
 そんな中でもこのディバーン近辺は、インド・パキスタン人が固まって住む地域として知られ、町の中心部ではほぼ100%インド人とインド文化である。 それだけに町のイベント掲示板などでも、インド人にしかまったくわからない、おそらくその世界では大スターなのであろう人たちの顔写真や、日本でもかつてその名を賑わせた懐かしのサイババの顔写真付き製品が発売されていたりするのだ。
 地下鉄が通っていないために、バス、もしくは自家用車でアクセスするしか方法がないために、日本人はまず見かけることのない地域なのだが、そのインドっぷりといったら、本当にインドで、綺麗なサリーや、大きな旅行かばんも、ダウンタウン価格の5分の1から、ものによっては10分の1といったところ。 しかも値段交渉によっては、とんでもない値段で譲ってくれたりもするのだ。 もちろんインドっぷりが激しいだけに、値段交渉時のやりとりも例のインド式をマスターしている人の方が、圧倒的に有利な交渉が展開できることはいうまでもない。
 この町で覚えておくべき点は、インド系の店とパキスタン系の店は、店員の顔はほとんど同じでも、実は揃えてある品も、交渉の仕方も微妙に異なるという点。 それから店先に小汚いかばんドンッといった感じでチェーンに結び付けて置いてある店は、交渉の腕次第で値段が決まる店だという点である。
 町の住人は、面白くていい人たちなのだが、くれぐれも彼らの笑顔と話術に乗せられて、ホイホイ言値で買ったりしないように気をつけたい。 彼らは騙すという意識ではなく、値段というものはその場で癖の強い英語を捲くし立てる交渉しだいで決まる、定価のない世界からやってきた人たちなのだから。
 交渉術に自身のある人や、インド人とそれを楽しみたい人はぜひ行ってみたい町だ。
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