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アドラープラネタリウムの巻

adler.jpg シカゴダウンタウンの南端にある、ミシガン湖へ突き出たような岬の突端にある12面壁のドーム状の建築物、それが世界最大の望遠鏡コレクションを持つアドラー・プラネタリウムだ。

 シアーズタワーにその名を残すシアーズ・ローバック社の元副社長アドラー・M・Adlerが、1923年にドイツを訪問した際にみたプラネタリウムに感激し、1930年に西半球初のプラネタリウムをここに建設した。 12面壁の奇妙な構造は、黄道12宮を表しているといわれ、正面にはヘンリー・ムーアによるブロンズ製の大きな日時計が設置されている。

 個人的には、この岬にある3つのミュージアム群、「アドラー・プラネタリウム」、「シェッド・アクアリウム」、「フィールド・ミュージアム」は、紹介した岬の先端からの並びとは逆の、フィールド→シェッド→アドラーという並びがファイバリット・ダイレクションである。 まあ早く言っちゃうと、シカゴにある他のミュージアム群に比べるとちょっと見劣りするかもねといった感じなのだ。 

 でもだからといって、シカゴへ来ていながらこのミュージアムを見逃すという手はない。 「おいおい、ちょっと言ってることが矛盾しているんじゃあないの?」という声も聞こえてきそうだが、シカゴを訪れた人に必ずアドラーへ行けよと勧めている理由は、このミュージアムの展示内容にあるのではなくて、ミシガン湖に突き出た岬の突端という地理的要因に起因する、その素晴らしいシカゴの眺めにあるのだ。

 朝であれ、昼であれ、夜であれ、ここから眺めるシカゴの摩天楼の景色は、シカゴ中を見渡しても屈指の眺めであることは間違いない。 そういうわけでポストカードや各観光キャンペーンなどでは、必ずといってよいほどに、ここからの眺めが掲載されている。 つまりここへ来てパシャっと記念写真を撮れば、どんな素人でも、かなりのシカゴ行ってきましたよ~ん的な思い出の一枚が残せてしまうのである。

 シカゴへ来られる方は、アドラーの中へは入らずとも、ここからの眺めと記念写真は絶対に忘れるべからず!なのである。

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コメント (2)

Chip:

へぇここは”シアーズ系”だったんですね。あのSUEがいる博物館は”マーシャルフィールズ系”なのに対して同じデパート系とは。出張でシカゴに来ていた頃も含めてまだ美術館とフィールズ博物館以外はこの地区まだ探検した事ないんです。水族館もいい、とは聞いてますが。プラネタリウム、もうウン十年と行ってませんね。

 Chipさんへ

>美術館とフィールズ博物館以外は・・・
実際のところ、この2つに比べると他のはちょっと見劣りしてしまうことも否めないですよね。(苦笑)
別に他が悪いというわけじゃあなくって、その2つが余りに充実しすぎているといった方が正しいのかもしれませんが。

 上記以外では、ミュージアム・オブ・サイエンス・アンド・インダストリーのU-505は見る価値ありです。

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2005年07月27日 01:26に投稿されたエントリーのページです。

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