夏になると路上に増えるものがる。 それは街路樹の緑だったり、観光客の数だったり、路上販売の数だったりするのだが、そんな中でも人目を引くのが、彼らストリート・パフォーマーである。
シカゴは冬の寒さも厳しいが、大陸性気候のせいで容赦なくヒートアップする、都会のアスファルトの上で、彼らは汗だくになりながらも、自分たちの芸を披露して、道往く人たちを楽しませ続けてくれる。
あるパフォーマーはみるみるうちに風船をクルクルと手巻きしながら、バルーン・アニマルを作り上げて子供たちを喜ばせ、あるパフォーマーは汗だくになりながら、朝から晩までバケツの底をドラム代わりにドコドコと同じリズムで刻み続け、あるパフォーマーは全身を一色に塗り固め、ロボットのような動きをプシュープシューという効果音を口ずさみながら動き続けたり、そのまま瞬間冷凍したように固まって、汗が流れていく以外には身動きひとつせずに、20~30分も同じポーズをとり続け、あるパフォーマーは小さな木箱を持ち出して、その中で指人形の劇を楽しませてくれるといった有様だ。
路上パフォーマーは、もちろん無料で芸を楽しませてくれるのだが、そこは演じる側も観る側も心得たもので、それなりのパフォーマンスをするパフォーマーには、あちらからもこちらからもといった感じで、1ドル札や、クウォーターが投げられる。 ただし、これでも芸かよ?と疑いたくなるようなパフォーマーもかなり存在していて、そんなパフォーマー達の場合には、パフォーマンスが終わるという気配が近づくと、サアーッと潮が引くように、観客たちが瞬時にして胡散してしまうことになる。
夏のシカゴを訪れる方は、彼らがよく出没するネイビーピアや、美術館前、ウォータータワー前に足を運んでみると楽しい。
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コメント (2)
こんにちは。
先週は、この辺りにいました。この自由の女神も、風船おじさんも、太鼓小僧も、いつもいますね。シカゴでは、両親とその友達夫婦2組みをシカゴ案内。というか、夕食の案内。いろいろ行って参りました。また、日記にいろいろ載せているので、よければ見てください。
TRUってレストランに行ったけど、すごかったです。料理もサービスも。シカゴのトップクラスのサービスを味わいました。
投稿者: KABA | 2005年08月08日 22:24
日時: 2005年08月08日 22:24
KABAさんへ
シカゴ案内、最近は私もだんだんこなれてきましたよ。
ただし私の場合はトップクラスというよりは、ローカルなB級シリーズメインですが・・・。(笑)
投稿者: sushi | 2005年08月11日 05:57
日時: 2005年08月11日 05:57