Blog Archives

フィールドミュージアムは展示率1%の巻

field-museum.jpg フィールドミュージアムといえば、このブログでも以前紹介したように、なんといってもティラノサウルスの化石スーの完全標本が有名である。 正面玄関入ってすぐのところに、訪問者を出迎えるようにド~ンと居座るその勇姿は、恐竜ファンならずとも思わず見入ってしまうだけの迫力がある。
 フィールドミュージアムは、1893年シカゴの老舗デパートであるマーシャルフィールドからの100万ドルの寄付金を元に設立された。 シカゴにはイリノイ大、シカゴ大と考古学関係での研究が活発に行われている大学があることもあって、共同研究の場であるフィールドミュージアムには膨大な収蔵品があり、20エーカーに展示可能な展示物は、全集贓品2000万個以上の中でほんの1%未満にしか満たない。
 シカゴを訪ねてくる友人には、シカゴに数あるミュージアム群の中でも、このフィールドミュージアムとアートインスティチュートだけは絶対に見に行くべきだと勧めるのだが、その理由は一度でもこのミュージアムを訪ねたことの人ならば納得していただけると思う。 先に挙げたスーの完全標本をはじめとした恐竜化石、世界各地からの文化標本、岩石や動植物標本などなど、数えだしたら切がないほどの展示内容なのだが、なかでもエジプトのピラミッド内部を再現したインサイド・エンシェント・エジプト・コーナー、アフリカやアフリカ系の人々の文化・歴史を紹介するアフリカ・コーナー、各地域に住むアメリカ先住民の生活様式を再現したインディアン・コーナーは必見である。
 ジョージア産の大理石とテラコッタで造られた建物自体も魅力があり、目の前に広がる摩天楼と湖やフィールドミュージアムを背景に記念写真を忘れてはいけない。 また正面玄関入ってすぐのスタンレーフィールド・ホールの広々としたスペースも素晴らしい。
  いつもクリックで応援してくれて本当にありがとうございます。banner_03.gif
*メルマガ(まぐまぐ無料配信)始めました。 興味のある方は、ここから登録していただけます。