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思い出の小道、フルトン・ストリートの巻

fllerton.jpg シカゴにはフルトン・ストリートという通りがある。 ただフルトン・ストリートとはいっても、かなり東西に長く走っている道だし、特にどうということない通りなだけに、だからどうしたのだと聞かれればまあね・・・ということになるのだが、個人的には大変思い入れがある通りなのだ。 
 じゃあどういう風に思い入れがあるのかというと、それは1年という間だけれども、毎日のように見慣れた景色として別に意識もせずに歩いた通り。 特に自分の住んでいたクラーク・ストリートとの交差点近くから、デュポール大すぐ隣のCTAフルトン駅までは、本当に何度歩いたり走ったりしたか自分でも覚えていないくらいだ。
 最近、住み慣れたリンカーンパークを離れてみて気が付いたのは、ああそういえばあのフルトン・ストリートという通りは、なんだかよかったなあということ。 今住んでいるところからでも、バスかCTAに乗れば10分とか、20分で着く場所には違いないのだが、やっぱり部屋を出てすぐだった頃とはまったく違う遠い世界になってしまった気がする。
 正真正銘の引越し魔で、ここ数年でも日本→アメリカ→日本→アメリカ→日本→ドイツ→日本→アメリカ→日本→アメリカ→東南アジア→アメリカと、まるでジプシーのように世界中を引越ししまくった自分でも、ああいう通りというのは日本やドイツならともかく、アメリカではまだリッチモンドのモニュメント・ストリートと、このシカゴのフルトン・ストリートしかない。
 なんてことのない通りなんだけれども、やっぱりいろいろと思い出のつまった小道。 それがこのフルトン・ストリートだ。
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