シカゴピザ(通称ディープ・ディッシュ・ピザ)といえば、このブログでも度々紹介してきたが、シカゴを代表する名物料理のひとつである。 じゃあシカゴピザとはなんぞや?と聞かれれば、それは本場イタリアのピザとは似ても似つかぬピザの化け物、そうまさにデッカイ物は良いものだ的発想の権化ともいえる、アメリカンなピザなのである。
そんなシカゴピザを出す店は数あれど、観光客にも気軽に入れる代表的な店として、ジオダーノ、ウノ、そしてこのジノズ・イーストがある。 ただしそのどれが一番おいしいかとか、元祖だとか、人気店だとかいうのはあまり気にしてはいけない。 こういう店は基本的にふらっと地元の人が顔を出すというような店ではなくって、何かのパーティの時や、遠くからの友人を迎えた時、初めてこの街を訪れたというような人が、とりあえず・・・といった感じで入る店なのだから。 そういうわけで、とにかく細かいことをブツブツ言わずに、シカゴへ来たらとりあえずシカゴピザくらいは話しの種に食っていかねばという態度で入店するのが相応しい。
それにしても観光客の多い店だけあって、休日前や祭日には1~2時間待ちは当たり前、シーズン中は3時間とかいう話しも聞くので、時間には多少余裕を持って出かけるのが肝心。 シカゴが初めての人などは、このシカゴピザを目の前にしただけで絶対に「おお~っ!」と驚嘆の声を上げれること間違いなしなのだから、観光地候補として時間を作っておくのも手だ。
この店のシカゴピザの特徴は、他店のピザ生地がちょっと柔らかい感じのブレッドのようなタイプなのに対して、サクサクッとしたクッキーみたいな食感であるということが挙げられる。 シカゴアンの間では、他の有名店に比べると多少評判は悪いのだが、個人的には割り切ってスナック感覚で食べれる分、こういうイメージの店には合うのではないかなどと思っている。
店内に入ってすぐに目に付くものといえば、そこら中に書き込まれたサインや落書きの数々。 プラネットハリウッド跡地にある現在の店に移る際に、オリジナル店に長年に渡って書き込まれてきた客の足跡(落書き)を壁ごと移築してきたというだけあって、その数といったらいくつあるのか数え切れないほど。 この店を訪れる際にはぜひサインペン持参で、シカゴの思い出にあなたの落書きも一筆加えるのも忘れずに。
Gino's East of Chicago
633 N. Wells St.
312-943-1124
Fax: 312-943-9589
Hours: 11 a.m.-10:30 p.m. Monday through Thursday; 11 a.m.-midnight Friday and Saturday; noon-10 p.m. Sunday
$:20~30ドル
コメント (2)
ピザ!
おいしそうです。
観光客の落書き!
(エルヴィス君のポスターも挟んで)
面白そうですね。
「・・・?」
いえ、見るほうで面白いのではなく、ここは一つ!落書きの「書き込み」するの、面白いでしょう。
投稿者: エセ男爵 | 2005年12月27日 12:27
日時: 2005年12月27日 12:27
エセ男爵さんへ
ではシカゴへ来た際には、ぜひ観光客気分で一緒に!
旅慣れた エセ男爵さんにはこういった観光客らしいことが逆に新鮮かも・・・。(笑)
投稿者: sushi | 2005年12月28日 23:37
日時: 2005年12月28日 23:37