Blog Archives

地下鉄のスターの巻

street-musician.jpg シカゴのストリートには、いろんなタイプのパフォーマーがいるのだが、地下鉄の構内でよく見かけるのは、なんといってもミュージシャンたちである。 
 それなりに聞けるレベルのミュージシャンもいれば、なかには「おいおい、これは人前で演奏するレベルじゃあないだろう?」というのにもかなりの確立でお目にかかる。 時には逃げ場のない構内にこだまする音色から、思わず凍えるシカゴの空気に当たりに行きたくなるものまで・・・。(ちょっとおおげさだけど:笑) まあもちろんそんなひどいのばかりではなくて、「これはなかなかすごいぞ、うむむ」となってしまって、急いでいなければひとつくらい列車をやり過ごしてしまうだってごくまれにはある。 
 ただこれまでの経験からいくと、大半の場合にはミュージシャンでありながら演奏でみせるのではなくて、パフォーマンスというか、その場の勢いで強引に視線をさらうタイプに優秀なストリートミュージシャンは多い気がする。 もちろん観賞用の音楽を地下鉄で楽しむというのが無理であって、彼らのような音楽だからこそ、次はどんな奴がいるかななんてバラエティに富んだ楽しみ方というものもあるのだが。
 そんな彼らだが、やる気があるのかないのかなのは置いといて、なかなかイケテると思わせる演奏の途中でも、列車が来ればさっと人が引いてしまうのは、やっぱり地下鉄構内演奏の泣き所。 もちろん気に入れば小銭を投げていく人もいるが、見ている限りではカンパのお金もシカゴの冬空並みに寂しい限り。
 不定期な地下鉄の待ち時間を、個性的演奏で時間つぶしさせてくれる彼らにはがんばって欲しい。
いつもクリックで応援ありがとうございます。banner_03.gif
*シカゴに関することなら、シカゴ総合情報サイトUS新聞ドットコム