Kingston Minesでケルアックな世界の巻

KingstonMines1.jpg シカゴといえばブルースをイメージする私の友人がいる。 その理由は、彼のフェイバリットムービーがブルースブラザーズだからという単純な話しなのだが、そんな彼のようにシカゴをまだ一度も訪ねたことのない人ですらシカゴといえばブルースなのだから、この街へ来てブルースを聴かずに帰るというのはもったいない。 
KingstonMines2.jpg この街はブルースの都とも呼ばれ、数あるイベントの中でも夏に開催されるブルースフェスティバルの盛り上がりは、テイスト・オブ・シカゴと並んで最大規模のものである。 じゃあ、夏に来た人はそのイベントに行けるけど冬に来た人はどうすりゃいいの?というわけで、今回紹介するのはシカゴでも珍しい2ステージが1つの小屋にあるタイプのブルースバーのキングストン・マインズである。
KingstonMines3.jpg 余りに長居すると、翌日まで耳の置くからズンジャカ響いてくるような大音量の割れんばかりなスピーカー音でがなりたてられるブルース。 なんと評価してよいのかわからないような色合いに塗りたくられたオレンジやピンクの室内壁と、平日の夜でも2時3時まで盛り上がる大勢の客。 とにかく全てがハッチャカメッチャカだが、同じ小屋の中にある2つの部屋を、演奏が変わるたびに行ったり来たりという、まるで酔いが回った客の思考回路をショートさせるような作りのこの店は、まるでジャック・ケルアックの路上に出てくるノースサイドのバーの世界。
KingstonMines4.jpg 演奏のレベルは日によってかなりの差があるが、それでもこの店に通いやすいのは、平日はなんと学生カードを見せれば無料で入れるという点。 ・・・、もちろん学生ではないただのおじさんな私なのだが、なぜか学生カードだけはまだ所持しているために、当然のような顔をしてこの学生割引ならぬ無料入場を果たしちゃっている。 ただしエセ学生な私だけはなく、このブルースバーの特徴として、夜中辺りからかなりの学生も繰り出してきて飲めや踊れやの大騒ぎになることも多い。 ブルースの正しい聞き方というものを知っているほど私はブルース通ではないので、こういうドンチャン騒ぎ系の店は結構好きだったりする。 まあ連れて行った人の顔色を見ていてもかなり好き嫌いの激しい店だったので、自分に合うかどうかは行ってみて確かめてください。
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Kingston Mines
2548 N. Halsted St.
773-477-4646
Hours: 9-4 a.m. Sunday through Friday; 8-5 a.m. Saturday; music starts 9 p.m. Sunday through Wednesday; 8:15 p.m. Thursday through Saturday
$:20ドル前後

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