インテリアは最近流行のクールなラウンジ風で、日本人が客層の10%以下というこの月だが、味のほうはアメリカンなサイズの大味なものではなくて、スモールポーションではあるがしっかりと下味のついた鮮度の良いネタだったりする。
それもそのはず、パッと見はこんなにアメリカンな月ではあるが、板さんは日本から来ている辺見さん。 彼の造りだす繊細な料理の数々は、思わず日頃の疲れが癒されそうなほど。 おいしい料理の中にも挑んでくるようなもの、考えさせられるもの、ウキウキさせられるもの、貪欲な気分にさせてくれるものなどなど、それぞれが持つ特徴というのがあるもんだが、ここの料理はなんだかほのぼのと癒されるそんな感じの味なんである。
カニ・アボカドサラダなんぞは、見た目はこの癒し系の店に相応しくおっとり控えめなのだが、口に入れたとたんにとろけるトロ~としたアボカドとキングクラブの風味が絶妙で、隠し味にポワワンと頬を緩ませる日本のあのマヨネーズが、「そういや何か嫌なことあったような気がしたけどもういいや」という感じに癒してくれるのである。
まあこんな感じで刺身やら寿司やらを食べながら、どんどん癒されていくこの優しい料理の数々は、日本人の私がおいしいのは当たり前だが、アメリカ人がこの店の客の大半だということを考えるとなおさら嬉しい気分になる。 この味がシカゴアンに評価されているというのは、「日本の癒しがお前らにも伝わっているのか、うんうん」などとわけのわからない気分になってくるのだ。
飲み物もワインが40種以上というセレクションに加えて、日本酒も20種類ほどが常時備えられているので、料理や好みに合わせて満足のいくものがチョイスできる。 またコンテンポラリーなデザインのメインダイニングルームに加えて、別室のバーエリアには暖炉やゆったりとしたソファも備えてあり、食前や食後に友人と一緒にゆったりとした時間を過ごすこともできる。
Agnes YoshikawaとEugene Chuaの経営するこの月は、アメリカナイズされたインテリアと和の癒しが絶妙なハーモニーを奏でるリピーターも多いというのが納得の店である。
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Tsuki
1441 W. Fullerton Ave.
773-883-8722
$:30~50ドル
Hours: Dining Room: 4:30-11 p.m., Monday through Thursday; 4:30 p.m.-midnight, Friday and Saturday; 4:30-10 p.m., Sunday
Lounge: 4:30 p.m.-2 a.m., Monday-Saturday; 4:30-10 p.m., Sunday
Limited late night lounge menu is available from 11 p.m.-2 a.m., Monday-Thursday; midnight-2 a.m., Friday-Saturday

コメント (2)
癒しの寿司=癒しのsushiですね(笑)
(笑)は不要ですね(再笑)
マヨネーズにたいするsushiさんの感想
そのままCMのコピーに使えそうデスね。。。
今日のはA級~~うん un...
投稿者: May | 2006年04月29日 12:33
日時: 2006年04月29日 12:33
Mayさんへ
>癒しの寿司=癒しのsushiですね
私はもっぱら食べて癒される方専門です・・・。(笑)
投稿者: sushi | 2006年05月01日 01:29
日時: 2006年05月01日 01:29