イスラエル料理のイケテル店の巻

hashalom.jpg☆おいしいグルメランク☆
 自分の中では最も重要な経験をした国のひとつであるイスラエル。 今でもイスラエル時代の友人とはなんだかんだとやり取りを続けていて、日本やアメリカでも時々彼らのなかの数人と再会しては馬鹿話に花を咲かせている。 もうさすがにヘブライ語に関しては、かなりガタがきているが・・・。
 そんな思い出深いイスラエルの味にかなり忠実な料理が食べられるのが、シカゴのユダヤ人街であるデボン・ストリートにあるハシャロン。
 日本人にはその民族の名は知られていても、遠い国であるためになかなか彼らのことが本当には伝わってはいない部分もあるが、ユダヤ人という場合とイスラエル人という場合には、もちろんかなり難しい問題ではあるがやはり別なものと捕らえた方がよい。
 ちなみにアメリカには約600万人のユダヤ人がいるとされ、その数はイスラエルのそれよりもはるかに多いのだ。 そしてイスラエル人が日常的に使うヘブライ語という言語に関しても、アメリカのユダヤ人たちのほとんどは読み書きは出来ても、話すことは出来なかったりする。 
そういうわけでこの店ハシャロンは、ユダヤ料理というよりはイスラエル料理の店である。 そしてさらにいうと、イスラエルには大きく分けて2つのグループが存在する。 ひとつは東欧をメインとした欧州大陸から移住してきたアシュケナジーと呼ばれる人たち。 そしてもうひとつはスペインからアフリカ・中東までを含む地域に旧イスラエル崩壊後も住み続けていたセファルディーと呼ばれる人たち。
 基本的にイスラエルという国は、アメリカと同じく移民国家であるので、いろんな国の調理法を取り入れたおいしい料理が自慢なのだが、このハシャロンに関してさらにいえば、一般的にイスラエルの街角で気軽に食べることのできるセファルディー系の料理がメインだったりする。
 「じゃあそれはどんな料理なのか?」。 いろいろあるので一気には説明できないので、まずはイスラエル料理初心者が試してみればよいと思われるものを数点紹介すると、ひよこ豆をボール状に丸めて揚げたファラフェル、ひよこ豆をペースト状にしたホムス、インドのナンのようなブレッドのピタ、団子のようなマッツォボール、トマトソースの煮込みオムレツのシャクシュカなどなど。
 これらのイスラエルを代表する料理の数々が、このハシャロンでは1品辺り1~5ドルという信じられないような値段で食べることが出来るのだ。 しかもそれぞれの品が安いだけではなくて、ボリュームたっぷりの上に、まさに本場の味。 
 
 その証拠に店内にはヘブライ語の会話が飛び交っている。 ということはアメリカのユダヤ人ということではなく、正真正銘のイスラエル人が食べに来ている店ということでもあるのだ。
 イスラエル料理をまだ体験したことのない人には、この店をぜひお勧めしたい。
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*シカゴに関することなら、シカゴ総合情報サイトUS新聞ドットコム
HaShalom Restaurant
2905 W. Devon Ave.
773-465-5675
$:10ドル
Hours: Noon-9 p.m. Wednesday-Sunday; closed Monday-Tuesday

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