ノスタルジックなボーリング場の巻

timber-lane.jpg☆おいしいグルメランク☆
 いやはや、またまたこんな店を紹介してもよいのだろうかという気持ちも多少あるが・・・。(笑) もちろん「こんな」というのは、良い意味であって私が大好きなスローな店ということである。 とにかくこんなボーリング場がまだシカゴのど真ん中に残っているというのが不思議なくらいにノスタルジックな時間がそこには流れているティンバー・レーン。
 初めて奥さんの友人に連れられて行った時には、まるで南部に帰ってきたような懐かしい感情が不思議と沸いてきた。 その理由は、おそらくこの店が南部らしいということでは一切なくて、日本でいうと山陰や雪深い東北の山中にあたるちょっと本流からは忘れられたような地域にあたるアメリカ南部では、まだまだこの手の古き良き時代風な店が残っているのだが、南部人が呼ぶヤッピーの住むニューヨークやシカゴという大都会にあって、未だにこんな店が残っていること自体が奇跡に近いということなのだろう。
 もう店構えからして、ボーリングブーム最盛期の頃の雰囲気をプンプン漂わしているのだが、店内に一歩足を踏み入れてみれば、そこには映画の撮影現場かと見紛うばかりの薄暗い店内に、ウッディフロアのボーリングレーンが8列並び、ピザやコーラを片手に仕事帰りの労働者たちが楽しそうに得点を競い合うのではなく、仲間との大切な時間を共有している姿を見ることができる。
 またボーリングレーンのすぐ隣には、これまたそのまま映画のセットに使えそうな味のある趣を持つバーが設置されており、そこでは気ままにボールを転がすボーラーたちを肴にミラービールを一杯ひっかけている親父たちが腰掛けている。
 そしてこの手の店で忘れてはならないのが、なんといってもジュークボックス。 ダーツの板の脇に据え付けられている古いマシーンから流れてくる曲は、店の雰囲気にこれ以上ないというくらいにマッチしたカントリーやウェスタンソング。
 この店に知り合いもいない女性がひとりでふらっと入れる雰囲気では全然ないが、ユキノヒノシマウマを読んでくれているような人であればきっと気に入ってもらえること間違い無しのオールディーズなB級レーン。
 こんなフォッシルのような貴重な店に流れている時間を体験してみたければ、一度訪ねてみるのも面白い。
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*シカゴに関することなら、シカゴ総合情報サイトUS新聞ドットコム
Timber Lanes Bowling Center
1851 W. Irving Park Rd.
773-549-9770
$:10ドル
Hours: 11-2 a.m. Monday through Thursday; 6 p.m.-2 a.m. Friday; 6 p.m.-3 a.m. Saturday; noon-2 a.m. Sunday

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4 Comments

  1. 返信
    H.O 21/05/2006

    >こんなフォッシルのような貴重な店に・・・
    たまりません、ユキノヒノシマウマ・ファンの僕には・・・(^^)
    いやでも大都会のシカゴのど真ん中にあるとは・・・そこがまた好きです(^^)
    sushiさん、5ピンのボーリングやった事ありますか?いい味だしてますよ~(^^)

  2. 返信
    May 22/05/2006

    うわア~~ こんなボーリング場がまだ???
    こっちのはドンドン最新化されて凄いのばかり・・・。
    ぎゃは・・年バレル・・アハハ(爆)
    週末からの出張から戻りクタクタの私を・・・このボーリング場
    が(sushiさんが)癒してくれた~~ア(嬉)

  3. 返信
    sushi 23/05/2006

    H.Oさんへ
     この店は、 H.Oさんなら絶対に気に入ってもらえると信じています。
    特にシカゴみたいな大都会にこんな・・・ってシチュエーションが、微妙に最高です。

  4. 返信
    sushi 23/05/2006

     Mayさんへ
     中西部でも小さな町や郊外へ出ればこの手のボーリング場はまだまだ存在するのですが、シカゴの街中ではさすがにもうほとんど残っていないんじゃないでしょうか?
    *出張お疲れ様です。

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