スパム料理が食べれる店

yellowstone005c.jpg モンティ・パイソンじゃあないが、「スパム、スパム、スパム・・・」とスパムミュージアムで小一時間もスパム攻撃にさらされ続けたので、すっかりスパムが食べたい気分にさせられた我々旅の一行は、お昼時でもおやつ時でもない夕方4時半という微妙な時間帯なのにも関わらず、ミュージアムと道を挟んで目の前に位置する小さなダイナーの「スパム料理食べられます」と書いた、まるで日本の観光地に存在するお土産屋さんのようなチープな策略にまんまとのせられて、すいこまれるように入り口の扉をくぐってしまったのである。
 食べたことのない人のために書いておくと、まあスパムなんていうものは、ポークチャンプルーやスパムにぎりなどいまや郷土料理の一部にもなっている沖縄やハワイの人には失礼だが、汗を大量にかいて塩分が欠乏した状態にでもなっていない限りは、涼しい中西部で食べたくなるような代物ではない。 というかダイレクトに言うと、あれだけ醤油や味噌を大量に使う日本人にとってすらかなり強い塩味で、「ビールでもグイッとやらなきゃあやってられっかい」っていう感じの味をしているのだ。
 自分はスパムなんぞは特においしいものとも思っていないのだが、そこはやはり年季の入ったスパム攻撃恐るべしなのである、テーブルの上にスパム・オムレツとスパム・エッグ・ベネディクトが並んだ時には、すっかり負けを認めて時間外れの大盛りおやつをとりあえず頬張ってしまったのである。
 ただそれでもやっぱりスパムって塩辛いんだよねえ・・・。 ベトナム戦争時には、あのアメリカ兵達ですら、「おいおい、また今日もスパムかよ」とぼやいてたというのも納得。
 というわけであのオリオンビールは、沖縄の暑い灼熱の太陽の下で飲むからおいしいのであって、やはりこのスパム料理も特においしいというわけでもなかったのだが、なにしろこの田舎町から世界へ飛び立ったブランドであるからして、ここで食べておくというのも一興ではある。 まあどうせ缶入りなので、ここで食べてもシカゴで食べても同じといえば同じではあるのだが。
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