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さらに広がる玉蜀黍畑の巻

yellowstone003.jpg 朝一でシカゴを発ち、燃料補給や軽いトイレ休憩を除けば、ランチもマクドナルドでパクついただけという時速120キロの一日であったが、さすがは中西部である。 これだけ延々とエンジンをふかし続けたのにも関わらず、あいも変わらずに車窓から覗く景色はどこまでも続く玉蜀黍畑であった。
 そんな広大な玉蜀黍畑の中に、ぽつんぽつんと見える煙突のようなサイロとその脇にある農家。 こんな土地で暮らし、そしてこの海のように波打つ玉蜀黍畑を手入れしているのはどんな人なんだろうか? 日本人の自分にはとてもじゃあないが、こんなところに住むことはできなさそうだが、1年くらいはものは試しで暮らしてみたいような気もほんの0.2ミリくらいはする。 
 でも冬なんかは凍てつく大地に、玉蜀黍さえない地平が広がるのだから、ある意味柵の無い牢獄みたいな雰囲気だ。 住んでる人には、こんなこというと怒られそうだけど・・・。(笑)
 ミネソタに入って時々見かけるようになったものに、玉蜀黍畑の中に突然聳え立つ風力発電のタワーがあった。 なんだかそれだけが、ここにも電化された生活を送っている人が居るんだよと教えてくれるようなモニュメントであったが、どれだけ走ってもやっぱり周りは玉蜀黍畑と広い広い空だけだったし、休憩所のスケールも西へ向かえば向かうほどに小さくなっていった。
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