Blog Archives

ウォールドラッグで砂金取りの巻

yellowstone009.jpg いまでこそ寂れた感じの町の点在するウォールドラッグから程近いこのバッドランズ周辺であるが、かつてはゴールドラッシュに沸いて、西部で一旗揚げようともくろんだ荒くれ男達で賑わっていたこともあるのだ。
 そんな中でも有名な男は、西部一の早撃ちガンマンと呼ばれたJames Butler Hickokことワイルド・ビルである。 この男は今でもこの土地の観光名物のひとつとなっており、ウォールドッグをはじめいたることろで彼の名をみかけることができる。 
 カンサスから流れ着いたこの男は、ここバッドランドの酒場でポーカーをしている最中に、Jack McCallという男からガンマンの間では一番卑劣だとされている後ろからの不意討ちにあってその生涯を閉じたのだ。 
 ただこのワイルド・ビルの凄まじいところは、酔っ払ってポーカーをしている最中に後ろから頭を撃ち抜かれたにもかかわらず、その手はすでに拳銃を抜こうと手をかけていたという逸話なんぞは、さすが西部一の早撃ち男である。 
 というわけでここウォールドラッグでも、砂金取りの雰囲気を味わえる宝石ゲームが楽しめるのだ。 メインストリートに面した本館のすぐ裏にある別館の一番奥にあるこの砂金取りコーナーでは、1袋7ドルとか1袋10ドルとかの砂入りのプラスティックバッグを買って、それを流しそうめんのパイプを伝うように流れてくる濁った水で洗って、荒い流れた砂の後にざるの上に残った宝石をいただくというものだ。 
 まあ運がよければそれなりに面白い石ももらえるのだが、運が悪くてもその辺のストーン・ショップに置いてあるような色とりどりの石がいくつかは入っているという具合いになっていて面白い。
 またこのバッドランド周辺は、現在ではティラノサウルスをはじめとした化石の発掘しても世界に知られ、今ではむしろ砂金取りというよりは、フォッシル・ハンターが一攫千金を目指して集まってきているようだ。
読後の一押しお願いします。banner_03.gif
*シカゴのことならUS新聞ドットコムをチェック。