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マウント・ラッシュモアの巻

yellowstone014.jpg アメリカ人であれば誰もが知っている、大統領の顔が岩山に彫られたあのマウント・ラッシュモアに到着した。

 日本人でもその彫刻が何処にあるのかは知らないにしても、その写真は目にしたことがある人が多いのではないだろうか? もちろん私もその口で、その光景を雑誌やTVでは見たことがあっても、この彫刻がサウスダコタにあるなんぞということはもちろんのこと、こんな辺鄙な場所にあるものだというのはアメリカへやって来る前には全然知らなかった。

 そういうわけで年間に300万人弱もの観光客が訪れるという有名観光スポットでありながら、こんな人里離れた場所にある観光名所では、おそらく大半の人は人生のうちで1度訪れるかどうかということになるであろうマウント・ラッシュモア。 
 
 しかしながら、そこは愛国精神溢れるアメリカ合衆国である。 スポーツやイベントがある度に国旗を掲げつつ国歌斉唱を行い、ちょっと大きなイベントなんかだと会場の空を戦闘機が飛び交って国威を誇示する世界唯一の超大国なんであるからして、この岩山に彫られた大統領の顔だって、いくら辺境の地にあろうとも国立記念公園指定されて、周りの田舎度合いからいくと恐ろしいくらいに整備されたものになっていた。

 ブラックヒルズの静かな森の中に突如として出現する、鉄筋コンクリートの立体駐車場に車を停めて公園内へ入ると、そこには仰々しいばかりの石造りメモリアルゲートが訪問者を歓迎してくれる。 そのゲートをくぐると、今度はアメリカ50州の旗が風にはためきながら訪問者の頭上に両脇から被さってくる。

 そこを越えるとついに見晴らしの良い展望台へ到着し、思う存分に「ジョージ・ワシントン(初代)、トーマス・ジェファーソン(第3代)、セオドール・ルーズベルト(第26代)、エイブラハム・リンカーン(第16代)」の4人の英雄達の巨大彫刻を背景に記念写真を撮れるというわけである。

 ここまで演出がかったものになると、ちょっとプロパガンダ的で自分のようないい加減な人間なんぞにはあまり向いていない国立記念公園ではあったが、帰り際にマウンテン・ゴートの親子を見つけてちょっとほんわかしてしまったのであった。

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コメント (3)

May:

そうですね・・・TVで拝見した事しか・・・。。。
このような大きな彫刻を それも そっくりに
どのように制作されたのか もっと深く知りたくなったのは
私だけでしょうか???

これも実際に見ると感動も違うんでしょうね!!

Getty Centerの大理石と広さにさえ驚いた私が
この彫刻を実際に この目で見たら
気絶するのでは????

sushi:

Mayさんへ

 なんだか拍子抜けするようで悪いのですが、私はこのマウントラッシュモアは、「あれっ、こんなもんなの!?」って感想でした。
まだ見ていない人の夢を壊してはいけないのですが・・・。(笑)

May:

あらら(笑)・・・まぁ見に行く事もないだろうし(笑)

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2006年07月26日 11:26に投稿されたエントリーのページです。

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