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マンモス・ホットスプリングスの巻

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 シカゴからドライブしてきた我々は、ここイエローストーン国立公園へ西口から入って、そのまま反時計回りに周ってきたので、このマンモス・ホットスプリングスに到着するまでは、イエローストーンの名を世界に知らしめている温泉群にはまだ出会っていなかった。 それだけにここにきて、これまでのイエローストーンとはまたガラッと違ったこの公園の顔を見せられることになった。
 中西部育ちの奥さんは、ここイエローストーン国立公園に限ればこのマンモス・スプリングスが一番印象的だったという。 それもそのはず、ここマンモス・ホットスプリングスは、公園の東半分にあたる部分で出会った温泉とはスケールがまったく違ううえに、絶え間なく湧き出る温泉に含まれている毎日2トンも石灰分が、幾重にも重なる広大な白いテラスを造り出しているのだから。
 きのこのように地面からニョキニョキッと突き出しているリバティ・キャップの横を進んでいけば、やがてこの白いテラスが一面に広がる場所に出た。 そしてこのテラスの間を縫うように設置された遊歩道を歩けば、テラスの丘の上の部分にあたるアッパー・テラスへ出ることができた。 
 遊歩道を歩いていると、なにやらやけにグネグネとくねっていたり、途中で行き止まりになっている遊歩道があったりするなと思っていたら、立て看板にはあまりに石灰の噴出が多量なので、テラスの形状が日々変化しているからなのだという。 
 そういわれてみれば、確かにこの急激に変化する白いテラスに飲み込まれてしまって、テラスの真ん中で立ち枯れになっている木があることに気がついた。
 アッパーテラスの最上部から、真っ白な石灰質のテラス越しに見るイエローストーンの山々の眺めは、まるで地球上とは思えないような不思議な光景であった。 
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