グランド・ティートンへの巻

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 空へ向かってすっくと立つ木々の間を、一直線に貫いた道をしばらく走ると、イエローストーン国立公園内でも最も簡易なゲートである南口に到着した。
 このゲートは、イエローストーン国立公園のすぐ南隣に、寄り添うようにして位置するグランド・ティートン国立公園があるために、ほとんど形だけのゲートといってもよいようなつくりになっている。 
 そういうわけで、アメリカ国内でも人気上位の国立公園同士が並んでいるだけに交通量は比較的多いのだが、ゲートを越える際にもチェックなどは特になく、渋滞らしいものは一切起こっていなかった。
 ドライブで20~30分と、ほとんど同一公園内といってもよいほどに距離的には近い2つの公園ではあるが、一応2つの公園の間には前述したようなゲートがあり、また公園内で眺めることのできる景色は、その距離からは想像がつかないほどにガラッとイメージは違うものであった。
 これまでにも幾度となく噂には聞いていた、「全米一美しい国立公園グランド・ティートン」という言葉。 実際にこの場所にやってきて見ると、改めてその言葉がうそではなかったことに気づかされた。 
 どこまでも澄み切った空気に鏡のような湖水、周りに広がる高原の野花、そしてその向こうには息を呑むようなという表現がぴったりな、4000m級のグランドティートンの峰々が聳え立っているのだ。 とにかく写真でも文章でも表現しきれない、自然の美しさがそこにはあった。
 目の前にある信じられないような光景をただ静かに眺めていると、グランド・ティートンへ入って30分後には、まるで恋におちるように、今までに訪れたアメリカのどの国立公園よりもこの公園が好きになっていた。
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