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ジェニーレーク・クルーズの巻

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 ジェニーレークのビジターセンターすぐ裏にある船着場からは、ジェニーレークを横切って対岸にある遊歩道まで運んでくれる、小さなボートが運航している。
 20人も乗れば満員になってしまうような小さな船を管理しているのは、これまた世界中から集まってきたボランティア達。 アメリカの国立公園の美しい自然と、リーズナブルな入園料は、彼らの献身的な働きによって成り立っているのだ。 
 ただボランティアとはいっても、働いている人たちは奉仕的で堅苦しいというイメージではなく、いろんな国から来ている人と交流を深めたり、活動にプライドを持って楽しんでいるというのがひしひしと伝わってきた。
 朝の8時頃から夕方の7時前まで、約20分おきに運行しているこの小さなボートに乗って、目前に迫ってくるような迫力のティートンを眺めながら静かな湖面を進めば、約15分ほどで対岸にある遊歩道へ到着する。
 今日のハイキングが素敵なものになる予感を与えてくれるように、船着場のすぐ脇にある高い木の上から、アメリカの国鳥である白頭鷲が我々一行を眺めていた。
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