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山登りの巻

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 小さなボートでジェニーレークの対岸へ渡った我々は、ティートンの麓から中腹へ伸びる山道を、どこまでも晴れ渡る空の下ゆっくりと登った。

 湖岸を少し歩くとすぐに険しい山の谷間へと入るこの遊歩道は、頭上に迫ってくるような大迫力の峻険な山の姿が印象的で、一度は訪れて絶対に損はしない価値がある場所だった。 

 真上に山頂を見上げながら進むと、予想外に大きなヒドゥン・フォールという滝に出会った。 静かな谷に響き渡る大滝の轟音と、足元を流れ去る急流は、この静かなジェニーレークに強いコントラストを与えていた。

 滝を越えてからも急勾配の道をしばらく進み続けると、澄んだ空気がレンズの役目を果たすのか、空へ向かって聳え立つ急峻な峰々が、まるで手を伸ばせば届きそうなほど近くに思えてくる。 もちろん本格的な山登りの装備を持っているわけではない、ただの遊歩道ウォーカーの我々だったが、そこは自己責任の国アメリカ、例え遊歩道とはいえども容赦は無いほどの絶壁に伝うゴツゴツした歩道を、つかまる鎖などもないままに岩伝いにしばらく歩くことになった。

 氷河が刻んだ峻険な谷間を縫うように歩き続けて登った山の中腹からは、ジェニーレークが一望にできるこれまた素晴らしい光景が待っていたのだった。

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コメント (2)

Tadashi:

SUSHIさん、

チョー久しぶりです!

と言ってもオレはちょくちょく見に来ているので

さほど間が空いた感じではないのですが・・・


いつも楽しく見させて貰ってます。

特に何ってワケじゃないけど間が空いたので

なんとなく今日はコメントです。


sushi:

Tadashiさん

 お久しぶりです。
全て順調にいっている事を祈っています。
ではまたコメントください。

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2006年10月04日 13:56に投稿されたエントリーのページです。

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