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カナダ国会議事堂の巻

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 カナダの首都オタワ。 1858年にビクトリア女王によって、フランス圏とイギリス圏の中間にあたるこの地がカナダの首都に選定された。
 オタワ川を挟んで、オンタリオ州オタワとケベック州ハルの2つの都市にまたがるツインシティとして成立するこのオタワは、人口100万人未満の中規模都市。 ただし多民族国家のカナダに相応しく、公用語は英語とフランス語の両方が制定されている。
 そんなオタワの街で一段と高い丘パーラメントヒルの上にあるのが、この国会議事堂。 建物は大きく分けて、ネオゴシック様式のセンター、イースト、ウェストの3つのメインビルディングで構成される。
 オリジナルの建物は、図書館の部分を残して1916年に全焼しており、現在の建物は1922年に再建されたものだという。 中でも第一次世界大戦で戦死したカナダ兵のために建設されたという、センターブロックのピースタワーは高さが90mもあり、ここの最上階からはオタワの街を一望にすることができる。 また最上階へ行く途中のエレベーターで覗くことができるのだが、塔の内部に吊るされた大きな53個の鐘は、毎日午後1時になると平和を祈ってベルの音を響かせ続けている。
 無料のパーラメントツアーに参加すれば、上記のピースタワー最上階はもちろんのこと、1916年の火事で唯一焼け残った図書館や、センター、イーストの両ブロック内を英語、もしくはフランス語のガイドつきで見学することができる。
 センターブロックの正面には、カナダ建国100周年を記念して、1967年の元旦以来センテニアル・フレームと呼ばれる火がともされ続けており、その火の周りにはカナダ10州と2準州の紋章が刻まれている。 また夏季の6月から8月の間には、カナダ王立騎馬警察所属衛兵による約30分間の衛兵交代式が行われている。
 とりあえずオタワに来ることがあれば、まず第一に訪れる場所になるのではないだろうか。
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