ナスカとペルーの首都リマの間にあるイカという街の郊外にある小さな町フカチナ。ここは周りを巨大な砂丘に囲まれたちょっとしたオアシスになっている。
「ペルーでオアシス?」なんてちょっと変な感じだが、今までに自分が回った砂漠や砂丘の中でもここが一番頭の中でイメージしてきたオアシスに近い景観を持っていた。そういう意味では、よく漫画なんかで出てくるあのオアシスの姿を見てみたければ、ここへ来るのが一番手っ取り早いかもしれない。
特に灼熱の砂漠を越えてとか、喉の渇きに耐えてなんてこともなく、イカの街中からタクシーで20分ほどで着いてしまう場所にある上に、旅行者用の宿や食堂も充実している。さらには砂丘をバンバン跳ねながらかなりのスピードで駆け巡るサンドバギーや、100m近い高低差のある砂丘の頂上から一気にサンドボードで滑り降りるなんていう楽しいアトラクションも一杯なのだから。
ただし、このオアシス。年々肝心の湖部分の水位が下がってきており、消えてなくなってしまうのも時間の問題なのだとか・・・。絵に描いたようなオアシスを目にして見たい人は、今のうちにぜひ訪ねてみるべし。