「アメリカ人にペルー料理って知っている?」と尋ねると、かなりの割合で「あっ、ねずみの丸焼きでしょ」と答えられる。いや、そこまで言い切るとちょっと大げさだが、本当にそう答える人は多い。
というわけで、やはりB級グルマンとしてはペルーを発つ前にこれを試してみねばなるまい!というわけで、街角の食堂で「クイ」と呼ばれるモルモット料理を注文してみた。
アンデスの村々を歩いた時にも、確かに台所には近い将来食卓に並ぶことになるであろうクイがたくさん買われていたのを見かけたが、いざ自分が食べようと思うと皿の上にならんだ小さな頭蓋骨とにょっきりと突き出した小さな手が不気味でなかなか箸ならぬフォークもすすまない・・・。
これがアメリカ人の奥さんが日本を訪れるたびに言ってくる、「日本料理は好きだけど、魚の目や頭が怖くて・・・」という気持ちなのかもしれない。
ただクイってねずみっていうけどモルモットならウサギじゃないの、そういうことならフレンチ料理と思って「えいっ!」。
見た目はグロテスクだが、まあ味はあっさりしてて普通かな。
特に旨くもなく不味くもなく、それに食べれる身の部分も思ったよりも随分と少ない。
食料の乏しいアンデスの山々でこのクイが貴重な蛋白源であるというのは容易に想像がつくが、まあリマみたいな都会で食べるものではないのかもしれない。
コメント (2)
わたしには無理です(笑)
初めて知りました、焼き色は美味しそうです。
投稿者: green | 2008年07月05日 23:29
日時: 2008年07月05日 23:29
greenさんへ
ペルーの人、特にアンデス地帯の家庭では普通に今でも台所の中で買っていましたね。
もちろん食べるようですが・・・。
投稿者: sushi | 2008年07月20日 12:49
日時: 2008年07月20日 12:49