シカゴを出て1時間もドライブすれば、すぐに玉蜀黍畑が延々と続く景色に変わるのだが、この玉蜀黍畑のスケールといったら日本人にとってはまったくもって想像を絶する。
とにかく玉蜀黍畑以外にはな~んにも無い景色が、ハイウェイの周りに延々と続くのだ。 そしてその玉蜀黍畑の中を一直線に突っ切るハイウェイが、これまたハンドルをきる必要性もほとんど無いほどの単調ぶり。
とにかくドライブ嫌いな人にとってはかなり苦痛であろう、この単調なドライブを助けてくれるのが、トイレも設置されてある休憩所。 なにしろ余りに単調なドライブなので、時には休みながらドライブしないと、この写真のようにちょっと露出オーバー気味なもうろうとした眠気がそわそわと忍び寄ってくるのである。
ちなみにこの休憩所、トイレ休憩はもちろんのこと、新しい州を跨いだ時にはちょっとよってみるだけの価値はある。 州境を越えてすぐのものなんかだと、かなり優秀な各州ごとのマップが無料でもらえたり、そのハイウェイ沿いにあるモーテルやレストランなんかのクーポン券雑誌が置いてあったりするからだ。 特にモーテルを泊まり歩きながらのドライブになるアメリカでは、このクーポン券を持っていることでかなりの出費を抑えることができてしまうのだ。
そしてさらに出費を抑えたい人には、クーポン券だけに頼らずAAA(通称トリプルA)に加入しておくこともお勧めである。 日本のJAFのように長距離ドライブ中の不慮のカーアクシデント時に助かるのはもちろんのこと、AAA独自のマップが無料でもらえたり、モーテルなんかも会員証を提示すればかなりの場所で割引してもらえる。
というわけで休憩所によったり、大草原の中にぽつんと建つガソリンスタンドで燃料を補給しつつイリノイからウィスコンシンへとドライブを続け、単調な中西部ドライブでそこだけがほんの少し表情を変えるミシシッピー河流域を越えてミネソタへ入った。
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