From Chicago 3
| リグリー&トリビューン
左手に見えるのがチューインガム売上世界一を誇るリグリーのリグリービルディング、そして右手がシカゴ・トリビューンのトリビューン・ビルディング。 シカゴ川に掛かる橋から、北向きに眺めるこの両ビルに挟まれたミシガンアベニューの眺めはシカゴを代表する景色として、人気テレビ番組ERや映画などでもお馴染み。 トリビューン・ビルディングの壁面にはホワイトハウス、ベルリンの壁、エジプトのピラミッド、万里の長城、パルテノン神殿、ノートルダム寺院などの一部が、創設者マコーミックや海外特派員達によって集められ埋め込まれている。 夜になるとライトアップされて、白亜のビルディングがよりいっそう存在感を際立たせる。
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リグリーフィールド
シカゴ、特にノースサイドで絶大な人気を誇るシカゴ・カブスの本拠地。 1908年以来、ワールドシリーズから見放されているという不名誉なMLB最長記録を持つこのチームだが、ほとんどの試合がデーゲームにも関わらず、いわゆる「カブス休暇」を取って平日の昼間から熱心なファンが詰め掛ける。 球場はこの夏にも壁の一部が剥がれ落ちるなど老朽化が激しいが、全米で2番目に古いというだけあって醸し出す雰囲気には独特なものがある。 またこのチームが勝てないのは、呪いがあるからだという有名な逸話がある。 ある熱心なカブスファンが、いつものようにペットの山羊を連れてワールドシリーズ観戦にやってきた。 山羊用のチケットも購入してあるし、いつもなら問題なく球場入りできたのだが、この日はなぜか駄目だという。 愛しい山羊の為に、このカブスファンがんばって説得を試みたのだが、結局泣く泣く観戦を諦めて引き返した。 しかしこの時ひと言「覚えているがよい、カブスはワールドシリーズの女神から見放されるであろう・・・」と。 嘘か本当かこの後、カブスは100年もの長きに渡ってワールドチャンピオンからは遠ざかっている。 でもってファンはというと、勝てど負けれど、リグリーフィールド近辺に多数あるスポーツバーで騒ぎながらその日をひたすら待つのである。
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| プリティ・リーグ
シカゴのダウンタウンから北西へハイウェイを1時間ほど走ったところにある、ロックフォードのシナシッピ・パーク。 ロック・リバー沿いにある静かなこの公園は、何か考え事をしたい時に散歩するのにはもってこいの場所である。 ロックフォードは、イリノイ州第2の都市だが、シカゴとは比べ物にならないくらいに閑静な街である。 そんな街でかつて人々の喝采を浴びていたのが、邦題名「プリティ・リーグ」の名で知られる映画 「A League of Our Own」に登場するピーチスである。 映画の方は、マドンナやジーナ・デービスら曲者ぞろいの女性ベースボールプレーヤーをトム・ハンクス扮する訳あり監督が率いて全米各地を転戦する内容だったが、その映像から伝わる活躍ぶり同様に市民からは愛されていたと思われ、リーグがなくなって半世紀も経つのにこうやって大きな看板まで建っている。 ちなみにこの街は、全米トップ50都市の中で、住んで楽しい街の堂々ワースト1位に選ばれたこともある所である。 友人知人の多くがこの街の出身なので、ちょくちょく出かけるのだが、この公園と中西部一といわれる日本庭園をのぞいては、確かに他に見所らしい見所の一切無い中西部らしいつまんない街である。
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| 電柱
郊外を走っているとよく見かける、道路脇ににょっきりと建つ日本の物の2.5倍はあろうかという背の高い電柱。 実はこれが良く見ると、なんとも立派な一本木なのである。 その高さもさることながら、天に向かって真っ直ぐに一直線に伸びたその姿には感動すら憶える。 側へよって観察すると、日本でよく見かけるような柱から突き出た長さ20−30センチほどの足場がついていない上にすべすべの木肌。 こうなると修理の時などは、専用のクレーン車でも使うしかないのだろうと思っていたら、田舎ではなんと樵がよくやるように、一本の縄だけを使ってすいすいと上まで登って直すのだという。 本当だろうか? 本当なら、ぜひ一度拝見したいと願っている。
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| ウォルマート
アメリカ全土の小規模グロッサリーを恐怖のどん底に陥れている、ご存知ウォルマート。 現在もちゃくちゃくとその勢力規模を広めつつあり、リテール・ストアーの売上世界ランキングでは、ホームディーポや先日合併を発表したKマート&シアーズ他を大きく引き離してのダントツ1位。 さらにビリオネア(ミリオネアでは無い、その1000倍!)がずらりと居並ぶアメリカの富豪達の中にあって、40ビリオンドル以上の個人資産を持つ別格ビル・ゲイツ、ウォレン・バフェット等を除けば、富豪トップ10はウォルマート・ファミリーで占められてしまうというありさま。 アーカンソーなどという片田舎で、60年代から少しずつ勢力を広げてきて、よくぞここまでといった感じ。 個人的には、この企業の強引なやり方は気に入らないが、やっぱりついつい買い物してしまう自分を発見する・・・。
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駐輪方法
シカゴは、全米でもトップにランクされる公共交通機関の充実振りだが、街が平坦なこともあって自転車があると市内の移動はさらに楽になる。 もちろん冬の厳寒時に風を切って自転車に乗る自信は無いが、春から秋にかけては気持ちよく街を走り回れる。 特にミシガン湖沿いのサイクリング・コースは最高。 ただし、ちょっとした買い物やコーヒーなどで駐輪する時にも油断は禁物。 どんなに気持ち良く風を切って走った後でも、ここがアメリカであることを決して忘れてはいけない。 この写真に見られるように、自分の自転車が可愛ければ、前輪を外してしまうくらいの用心は冗談でなく当然の常識である。
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かぼちゃ
ハロウィーンが近づいてくると、街のいたるところで、この大きなかぼちゃがいろんな表情をつけられて飾られることになる。 ハロウィーンらしく怖い顔をした物や、へらへら笑っている物、ねずみ男風からシンプルにメッセージを掘り込んだだけの物まで見ているだけで楽しい。 昼間にも目立つには目立つが、夜になると中に蝋燭の火を燈されてさらに存在を主張しだす。 その明かりが揺らめく様は、否が応でもハロウィーンへの期待を高めてくれる。 もちろん自分も毎年彫っているが、これが意外に楽しく、ついつい彫りすぎて装飾過剰になり気味・・・。 ちなみに張り切りすぎて、余り早くから作ってしまうと、ハロウィーンの本番が来る前に異臭を放ち始めるので要注意。
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